2024.12.04 PRESS
曽根 嵩之 選手 の退団について
平素より、ベルガロッソいわみの活動にご理解・ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
この度、曽根 嵩之 選手が退団となり2024シーズンをもちましてクラブを離れることとなりましたのでお知らせいたします。
■プロフィール
氏名:曽根 嵩之(Sone Takayuki)
生年月日:2000年5月24日
身長/体重:177cm/70kg
ポジション:MF
背番号:16
サッカー歴:
徳島ヴォルティスユース→立命館大学→ベルガロッソいわみ(2023-2024)
コメント:
まずはじめに、今シーズンもベルガロッソいわみに多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。
今シーズン限りで、チームを退団させていただくことに決めました。
大学で全く実績のない自分を拾って下さり戦った昨シーズン、キャプテンを務めさせていただき戦った今シーズンとこの2年間で何不自由なくサッカーに打ち込める環境、また選手として成長する機会を与えて下さったクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
また、ベルガロッソに熱い声援を送って下さるファン・サポーターの皆様、いつも支えて下さっているスポンサー企業の皆様、自分を雇用して下さったシフトプラス、チーム活動やイベントで出会った地域の皆様、そして何より2年間でともに戦ったチームメイト、多くの方々との出会い、支えがあった2年間はかけがえのない時間であり、どれだけ感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます。
今回退団させていただくことに決めましたが、正直なところとても悩みました。
チーム目標を何1つ達成出来ていないことやキャプテンとしてまた一選手としてクラブに何も恩返しができていないことなど挙げれば切りはありませんが、自分自身が出来ていないこと、やれることがまだまだある中で、チームを退団するのはどうなのかという気持ちがずっとあり、退団を決意した今でもふとした時に思い返します。
しかしながら、これまで通りの自分なら選択しないであろう選択肢が今回たまたまあり、ここで新たな挑戦が出来なければ、自分自身の成長はないのではないかと思い、退団することを決断しました。
決断をするにあたって、自分の決断を否定する人は誰1人としておらず、自分の決断を尊重して下さり、中にはすぐに手助けをしてくれた方もおり、改めて自分の周りにいる方たちのおかげで、日々の生活を過ごし、サッカーができていると感じました。
だからこそ、少しでも自分が活躍することによって、自分に関わって下さっている方が少しでも誇らしい気持ちになれるよう、感謝の気持ちを忘れず、常に向上心を持ち続けながら、謙虚に、ひたむきに頑張っていきたいと思います。
最後にはなりますが、引き続きベルガロッソいわみへのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
自分も皆様と同じ気持ちで、ベルガロッソいわみの発展を心からお祈りし、応援し続けたいと思います。
2年間ありがとうございました。